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これまで日本の検診や人間ドックは胃の検査が中心で、大腸の検査はほとんど行われてきませんでした。しかし、21世紀には大腸癌の発生率が胃癌を超えると予測されています。 そこで当クリニックは、初診の患者さんにまず直腸診を行うことを、心がけています。 直腸診は、医師が手袋 をはめた指を患者さんの肛門へ入れて直腸内を触診する検査です。 この検査によって直腸の病気の診断ができ、同時に手袋に付着した糞便中の血液の有無を化学反応によって調べ、大腸癌検診を行います。 約10秒で終わりますので、どうぞご協力ください。 |
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